ビットコインを買う所は販売所と取引所があるんだ
え!なにそれ?
なにが違うの?
じゃあ分かりやすく説明するね
販売所と取引所の違い
スプレッド(手数料)とは?
どっちがお得なのか?
販売所とは?
ビットコインの取引を業者とユーザーとの間で行われるところが販売所です。
つまり業者が保有しているビットコインをユーザーが購入したり、ユーザーが保有している分を業者に売ったりするのです。
欲しい時に欲しい量が買えるので初心者向きの取引が出来るのですが、スプレッド(販売手数料)がかかるのがデメリット。
ビットコインの相場が1BTC=5,148,866円の時
- 購入時 5,303,914円
- 販売時 4,993,700円
どちらも約155,000円の差額。
これがスプレッドでコインチェックが受取る手数料となります。
3%ほどなので10,000円購入時には300円のスプレッドがかかります。
取引所とは?
ビットコインの取引をユーザー同士で行うところが取引所です。
つまり売買をしたいユーザー同士が希望価格で注文し、お互いの価格が一致すれば取引が成立となります。
自分が売買したい値段を設定して注文することを指値注文といいます。
コインチェックの取引所は分かりにくいところにあるので、画像で説明します。
まず右下にあるアカウントをタップ。
ずっと下にスクロールしてFAQ/問い合わせをタップ。
ずっと下にスクロールしてビットコイン取引所をタップ。
赤枠部分に希望レートと数量を入れて「買い」もしくは「売り」をタップして取引が成立するのを待ちます。
希望金額を入れるのではなく、レートと数量で金額が決まるので少し手間がかかりますが慣れると簡単です。
コインチェックの取引所ではスプレッドがなく、販売手数料が無料です。
ただ取引所は販売所に比べて取り扱う銘柄が少ないことがデメリット。
実際、コインチェックではイーサリアムやリップルの取り扱いがありません。
また、最低購入額が0.005BTCからとなっています。
時価500万の場合、25000円から購入可能ということですね。
どっちがお得なのか?
販売所と取引所の違いは分かりましたか?
希望金額を入れて購入をタップするだけで買えるので、初心者にも使いやすいのは販売所です。
最初の購入は販売所の方が分かりやすいと思うので少額で試してみるのがおすすめです。
それ以降は手数料がかからない取引所で買うようにしましょう。
慣れるとそんなに難しい作業ではありませんので。
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