構成案はできたのに、タイトルや書き出しで手が止まっていませんか?タイトルとリード文は、センスより「入れる言葉」と「順番」で決まります。ただし、取引先から書き方の決まりを渡されたら、そちらが優先です。この記事では、タイトルとリード文、それにまとめの書き方の型を説明します。型を知っておけば、書き出しで迷う時間がぐっと減りますよ。
タイトルを考えるのが、いちばん悩みそうです。
型を知っておけば、ぐっと楽になりますよ。センスより、入れる言葉と順番が大事なんです。
- タイトルの付け方のコツ
- リード文と「この記事でわかること」の書き方
- まとめの書き方
タイトルは、メインキーワードを前のほうに入れる
タイトルには、メインキーワードを必ず入れ、なるべく前のほうに置きます。検索結果では、長いタイトルは途中までしか表示されないことがあるからです。大事な言葉が前にあれば、途中で切れても何の記事かが伝わります。
タイトルを読みたくなる形にするには、次のような工夫があります。
| 工夫 | 例 |
|---|---|
| 数字を入れる | 「3つのコツ」「5つの手順」 |
| 疑問の形にする | 「〜できる?」「〜ってなに?」 |
| 読んで得られることを書く |
|
| 【】で目立たせる |
|
メインキーワード「スマホ 料金 見直し」で、タイトルの例を見てみましょう。
毎月の出費が気になる人に知ってほしい、携帯電話の支払いを減らすための話
スマホ料金の見直し方|何から始める? 自分に合うプランを選ぶ3つのコツ
✕は、メインキーワードが入っておらず、何の記事かがすぐに伝わりません。○は、「スマホ料金」「見直し」が前にあり、読んで得られることもわかります。
- 同じキーワードを何度もくり返さない。Googleの評価がかえって下がることがある
- 本文に書いていないことを、タイトルで約束しない
検索結果で、タイトルの下に出ることがある記事の説明文です。記事の要約と、読んで得られることを書きます。長さの決まりはありませんが、120文字くらいが目安とされることが多いです。Googleは本文から説明文を作ることも多く、いつも使われるとは限りません。
リード文は、5つの順番で書く
リード文は、タイトルのすぐ下に置く、記事の書き出しの文章です。次の5つの順番で書くと、読者が「この記事を読めば大丈夫」と感じてくれます。

| 順番 | リード文の例 |
|---|---|
| 共感 | 「毎月のスマホ代が高い気がするけれど、何から見直せばいいかわからない」と悩んでいませんか? |
| 結論 | スマホの料金は、自分の使い方を知れば、見直すところが見えてきます。 |
| 注意点 | 安さだけで選ぶと、使えるデータの量が足りなくなることも。 |
| 記事の内容 | この記事では、料金を見直す順番と、プランの選び方のコツを説明します。 |
| ベネフィット | 読み終えるころには、自分に合うプランがスッと見えてきますよ。 |
読者が記事を読んで得られる良いことです。
まずは、読んだあとに何がわかるか、何ができるようになるかを書きます。そのうえで「スッと」「すっきり」のような様子を表す言葉を添えると、読んだあとの姿をイメージしてもらいやすくなります。
「この記事でわかること」で、記事の中身を見せる
リード文のあとには、「この記事でわかること」を箇条書きで置きます。読者は最初に記事の中身を知れるので、自分に必要な記事かをすぐに判断できるのです。
この塾の記事でも、毎回リード文のあとに「この記事でわかること」を入れています。
たしかに、いつも最初に見ています。読むかどうかの目安になりますね。
まとめは、結論と要点をもう一度見せる
まとめは、記事の最後で読者の背中を押す章です。次の順番で書くと、読者は迷わずに次の行動に移れます。
記事でいちばん伝えたいこと
これだけは忘れないでほしいこと
記事のポイントを箇条書きで
行動すると得られる良いこと
読者に次にしてほしいこと
まとめの見出しにも、メインキーワードを入れておきましょう。「まとめ|スマホ料金を見直して、自分に合ったプランを選ぼう」のような形です。
まとめ|タイトルとリード文は型で書く
タイトルとリード文は、型に沿えば迷わずに書けます。ただし、取引先の決まりがあれば、そちらが優先です。
- タイトルは、メインキーワードを前のほうに。途中で切れても伝わるようにする
- 数字・疑問の形・得られることで、読みたくなるタイトルにする。キーワードの詰め込みはしない
- リード文は「共感→結論→注意点→記事の内容→ベネフィット」の順に書く
- リード文のあとに「この記事でわかること」を置く
- まとめは「結論→注意点→要点→ベネフィット→次の行動」の順に書く
型を使えば、タイトルや書き出しに悩む時間が減って、本文に力を注げます。前の記事で目的を書いたキーワードで、タイトルとリード文を書いてみましょう。
次は、STEP 04の最後です。読者とGoogleに信頼される記事にするための考え方を見ていきましょう。




