STEP 04では、検索で読まれる記事のしくみを学びます。最初に覚えてほしいのは、「検索意図」という考え方です。この記事では、SEOと検索意図の基本を説明します。
SEOって、難しそうな言葉ですね…。
言葉は難しそうですが、中身はシンプルですよ。「検索した人が知りたいことに、ちゃんと答える」。これがSEOの土台です。
- SEOとは何か
- 検索意図とは何か、どう考えればよいか
- 検索意図をつかむための3つの手がかり
SEOとは、検索した人に記事を見つけてもらう工夫
SEOは、Googleなどで検索した人に、記事を見つけてもらうための工夫です。
英語の「Search Engine Optimization」の頭文字。日本語では「検索エンジン最適化」です。
Googleは、検索した人の役に立つ記事を、上のほうに表示しようとしています。Googleの公式の案内でも、検索の順位を上げるためではなく、読む人のために書かれた記事が大事だとされています。SEOでも、まず大切なのは、読む人の役に立つ記事を書くことなのです。
検索意図とは、キーワードの裏にある「知りたいこと」
検索意図とは、検索した人が本当に知りたいことです。検索するときに入れる言葉が、キーワードです。キーワードは短くても、その裏には「何を知りたいか」「何に困っているか」があります。
- 知りたいこと:毎月のスマホ代を下げるには、何をどう見直せばよいのか
- 困っていること:プランが多すぎて、どれが自分に合うのかわからない
この人がまず知りたいのは、携帯電話の料金のしくみのくわしい説明よりも、「何をどう見直すか」です。最初に見直し方に答える記事が、検索意図に合った記事です。
検索意図は「今の悩み」と「次の悩み」の2段で考える
検索意図は、「今の悩み」と「次の悩み」の2段で考えるのがコツです。
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| 悩み | どんな悩みか | 例:「スマホ 料金 見直し」 |
|---|---|---|
| 今の悩み | 検索した理由そのもの | 何をどう見直せばよいか知りたい |
| 次の悩み | 今の悩みが解決したあとに出てくる |
|
次の悩みには、読者がすでに気にしていることも、まだ気づいていないこともあります。
読者が自分で気づいている悩みが顕在ニーズ、まだはっきり気づいていない悩みが潜在ニーズです。言葉だけ覚えておきましょう。

今の悩みに答えたあと、次の悩みにも答えておくと、読者は次にどうすればよいかを判断しやすくなります。STEP 03の「読者に寄り添う文章」で学んだ「次の悩みを考える」は、この考え方につながっています。
見直し方がわかったら、次は「手続きが面倒じゃないかな」と思いますね。私もそうです。
そうなんです。読者の気持ちを先回りできると、記事がぐっと役に立つものになりますよ。
検索意図をつかむ3つの手がかり
検索意図は、次の3つの手がかりからつかめます。
「費用」「やり方」「おすすめ」など、何を知りたいかが表れている
どんな話が書かれているかが、読者が求めていることを考える手がかりになる
キーワードに関係する言葉や質問から、次の悩みが見えてくる
キーワードの調べ方は次の記事、上位の記事の読み方は3本目で説明します。
- 自分が書きたいことより、読者が知りたいことを先に書く
- 書き始める前に、「この言葉で検索する人は、何を知りたいのか」を一つ考えてみる
まとめ
- SEOは、検索した人に記事を見つけてもらう工夫。土台は読む人の役に立つこと
- 検索意図とは、キーワードの裏にある「知りたいこと」
- 「今の悩み」と「次の悩み」の2段で考える。次の悩みには、読者がまだ気づいていないものもある
- 手がかりは、キーワードの言葉・上位の記事・検索の候補や関連する質問
次は、キーワードの調べ方です。検索の候補や、無料で使えるツールの使い方を見ていきましょう。




