04 SEOの基礎

キーワードの調べ方|検索の候補・関連する質問・ラッコキーワードの使い方

羽柴 文吾公開 2026.10.31約3分で読めます
キーワードの調べ方

キーワードを調べると、読者が一緒に知りたいことが見えてきます。ライターの仕事では、記事のキーワードは取引先から指定されることが少なくありません。この記事では、指定されたキーワードから、読者の知りたいことを広げて調べる方法を説明します。

ねねさん

キーワードって、自分で考えるものだと思っていました。

塾長

最初のうちは、決まったキーワードを渡されることが多いです。大事なのは、そのキーワードで検索する人が、ほかに何を知りたいかを調べることなんですよ。

✓この記事でわかること
  • メインキーワードと関連キーワードの違い
  • Googleの検索結果と、ラッコキーワードでの調べ方
  • 集めたキーワードを記事に生かす方法

メインキーワードと関連キーワード

キーワードには、メインキーワードと関連キーワードがあります。

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種類どんな言葉か例
メインキーワードその記事で検索の上位を目指す言葉スマホ 料金
関連キーワードメインキーワードに関係する言葉や質問
  • 見直し
  • 平均
  • 安くする

関連キーワードは、「スマホ 料金 見直し」のように、メインキーワードと組み合わせて検索される言葉が中心です。読者が「スマホの料金」の何を知りたいのかを考えるヒントになります。

キーワードを検索数(月にどれくらい検索されるか)で分けた、3つの呼び方も覚えておきましょう。

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呼び方検索数の目安(月)特徴
ビッグキーワード3,000回以上
  • 検索する人が多い
  • 上位に出るのが難しい
ミドルキーワード500〜3,000回ビッグとロングテールの間
ロングテールキーワード100〜500回
  • 言葉の組み合わせが多い
  • 知りたいことがはっきりしている

検索数の線引きは目安の一例で、サイトや人によって分け方は違います。ライターの仕事では、キーワードは取引先から渡されることがほとんどです。自分のブログで書くなら、ロングテールキーワードから始めるのが定番です。

Googleの検索結果で調べる

いちばん手軽なのは、Googleで実際に検索してみる方法です。次の3か所に、読者が知りたいことのヒントがあります。

検索の候補

検索窓にキーワードを入れると、下に出てくる言葉の一覧

「他の人はこちらも質問」

検索結果の途中に出てくる、よくある質問の一覧

検索結果の下のほう

関連する検索の言葉が並んでいることがある

表示される項目は、検索する言葉によって変わります。見つかるものから見ていきましょう。

用語:サジェスト

検索の候補のこと。キーワードのあとに空白を入れると、組み合わせの候補が出てきます。

ねねさん

いつも何気なく見ていた候補に、そんな意味があったんですね。

ラッコキーワードでまとめて調べる

関連キーワードをまとめて調べるなら、ラッコキーワードという無料のツールが便利です。キーワードを入れると、Googleの検索の候補(サジェスト)をまとめて一覧にしてくれます。使い方は、次の4つの手順です。

  1. ブラウザで「ラッコキーワード」と検索して、公式サイトを開く
  2. 入力欄にメインキーワードを入れる(右の選び欄は「サジェストキーワード(Google)」のままでよい)
  3. 「無料で調査」を押す
  4. 出てきたキーワードの一覧を、上から見ていく

無料でも使えますが、使える回数には上限があるので注意しましょう。

使い方できること
無料(登録なし)使えるが、回数に上限がある
無料の会員登録(ラッコID)使える回数の制限がゆるくなる
有料の機能月にどれくらい検索されているか(月間検索数)を見られる
!ポイント

最初のうちは、無料の範囲で十分です。有料のプランに入る必要はありません。

集めたキーワードを記事に生かす

まずは、出てきた候補の中から、記事のテーマに関係するものをGoogleドキュメントなどに書き留めます。「スマホ 料金」なら、「見直し」「平均」「安くする」「節約」「家族割」「乗り換え」などです。地名やお店の名前のように、テーマから離れた言葉は外しておきます。

書き留めたキーワードの使い方
  • 記事のテーマに合い、読者の疑問に答えるのに必要な言葉は、タイトルや見出しに自然に入れる
  • 「安くする」「節約」のように、同じ疑問として答えられる言葉は、ひとまとめにして1つの章で答える
  • 似た言葉でも、求めている答えが違うなら分けて考える
【図解】集めたキーワードを、記事に生かす

ただし、同じ言葉を何度もくり返して詰め込むのは逆効果です。Googleの公式の案内でも、同じ言葉を不自然に並べると、キーワードの乱用と見なされることがあるとされています。キーワードは、読者に自然に読める形で入れましょう。

塾長

キーワードは「読者の質問リスト」だと思ってください。質問に答えるつもりで書けば、自然と入っていきますよ。

まとめ

この記事のまとめ
  • メインキーワードは上位を目指す言葉、関連キーワードはそれに関係する言葉や質問
  • Googleでは、検索の候補・「他の人はこちらも質問」・下のほうの関連する検索を見る
  • ラッコキーワードなら、関連キーワードをまとめて調べられる。無料でも使えるが回数に上限がある
  • テーマに関係する候補を書き留め、読者の疑問に答えるのに必要な言葉をタイトルや見出しに入れる。詰め込みすぎない
塾長

次は、検索の上位に出てくる記事の読み方です。上位の記事を比べると、書くべきことが見えてきますよ。

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羽柴 文吾
この記事を書いた人
羽柴 文吾

Webディレクター・ライター。リフォームのWebメディアのディレクションや、未経験ライターの育成を担当しています。

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