05 AIの活用

AIに下書きを手伝ってもらう手順|4つの材料をそろえて、章ごとに確かめる

羽柴 文吾公開 2026.10.31約2分で読めます
AIに下書きを手伝ってもらう手順

AIに記事の下書きを手伝ってもらうと、書き始めるまでの時間を短くできます。ただし、材料をそろえずに頼むと、使えない下書きになりがちです。この記事では、僕が実際にやっている、AIに下書きを手伝ってもらう手順を説明します。

ねねさん

AIに書いてもらえたら、ぐっと楽になりそうです。

塾長

楽になりますよ。ただ、AIが書くのはあくまで下書きです。仕上げは自分でやる前提で、手順を見ていきましょう。

✓この記事でわかること
  • 下書きを頼む前にそろえる4つの材料
  • AIに下書きを書いてもらう4つの手順
  • 受け取った下書きの確かめ方

下書きを頼む前に、4つの材料をそろえる

AIに下書きを頼む前に、次の4つをそろえます。

材料中身
ペルソナ記事を読む人を1人にしぼり、年齢や状況まで決めた人物像
検索意図読者の今の悩みと、次の悩み
タイトル記事のタイトル
構成案
  • H2・H3の見出し
  • それぞれの章で書くことのメモ

ペルソナは、STEP 04の構成案で考えた「誰に」を、年齢や状況まで具体的にすれば作れます。検索意図・タイトル・構成案は、STEP 04で作り方を学びました。

✕ 材料が足りない

AIは、足りない部分を想像で埋めてしまう

○ 4つがそろっている

読者と記事の目的に合った下書きに近づけられる

AIに下書きを書いてもらう4つの手順

材料がそろったら、次の4つの手順で下書きを書いてもらいます。取引先の仕事で使うときは、材料を貼りつける前に、AIを使ってよいかを確かめておきましょう。

【図解】AIに下書きを書いてもらう4つの手順
  1. プロンプトを用意する:前の記事の5つの部品で作ったものを使う
  2. 4つの材料を貼りつける
  3. 記事全体を一度に書いてもらう
  4. 自信のない事実を、最後に一覧で出してもらう

僕のプロンプトには、「4つの材料がそろうまで本文を書かない」と書いてあります。材料が足りないまま、AIが書き始めるのを防ぐためです。材料を貼ると、AIはリード文からまとめまで、記事全体を一度に書きます。

最後に、確信が持てない数字・制度名・法律名・年号を一覧にしてもらいます。

用語:【要確認】リスト

確信が持てない数字・制度名・法律名・年号の一覧のこと。僕のプロンプトでの呼び名です。本文の中でも、確かでない所には【要確認】と書いてもらいます。

!プロンプトに入れておく一文の例
  • 確かでない数字・制度・法律は書かないか、本文中に【要確認】と書いてください。書き終えたら、確信が持てない数字・制度名・法律名・年号を、最後に一覧にしてください。

下書きは、章ごとに読んで確かめる

下書きが届いたら、H2の章ごとに読んでいきます。長い章は、H3ごとに区切ってもかまいません。一度に全部を読むより、細かいところに気づきやすくなります。章ごとに確かめるのは、次の3つです。

  • 構成案のメモどおりに書かれているか
  • 数字・制度・法律・年号が正しいか(【要確認】がない所も)
  • 読者にとってわかりやすいか

事実は、一次情報で確かめてから直しましょう。確かめ方は、次の記事で説明します。日本語の見直しには、STEP 03の「書いた文章を見直す」で紹介した評価のプロンプトが使えます。

!注意
  • AIの下書きを、そのまま納品しない
ねねさん

書いてもらったあとも、やることが多いんですね。

塾長

そうなんです。でも、下書きがあれば、直す所を探すことから始められますよ。下書きを土台にして、自分の記事に仕上げていきましょう。

まとめ

この記事のまとめ
  • 下書きを頼む前に、ペルソナ・検索意図・タイトル・構成案の4つをそろえる
  • プロンプトに「材料がそろうまで書かない」「確かでない事実には【要確認】」と書いておく
  • 記事全体を一度に書いてもらい、最後に【要確認】リストを出してもらう
  • 下書きは章ごとに読み、構成・事実・わかりやすさを確かめる
塾長

次は、AIの間違いの見つけ方です。下書きの事実をどう確かめるかを見ていきましょう。

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羽柴 文吾
この記事を書いた人
羽柴 文吾

Webディレクター・ライター。リフォームのWebメディアのディレクションや、未経験ライターの育成を担当しています。

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